私たちが選ばれる理由
世界を代表する自動車メーカーから、日本全国の官公庁施設、国内外にある企業の製造ライン、 国家プロジェクト級の工事現場にいたるまで、幅広い分野で選ばれる「大洋電機製作所」の制御盤。 「世界をコントロールする制御盤トップメーカー」として、躍進し続けられるのには、理由があるのです。
守備範囲が広く、ワールドワイドな試運転調整能力
当社では、お客様への納品後に技術者(スーパーバイザー)が直接現地へ出向き、試運転調整を実施。国際規格にも対応しています。
これまでに、長期・短期を問わず、国内と海外37ヶ国で試運転調整や改造を手掛けてきた実績があり、迅速な対応が可能です。
アメリカ、カナダ、メキシコ、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、 フランス、イギリス、スペイン、ベルギー、ロシア、 ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、チェコ、 インド、パキスタン、トルコ、ミャンマー、 オーストラリア、ニュージーランド、 南アフリカ、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、エジプト、イラン、 中国、香港、台湾、韓国、 マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン
国際規格「IEC」など、海外の主要安全規格で安全基準をクリア
品質マネジメントに関して厳しい自社基準を設け、設計から製作・検査に至るすべての段階できめ細かなチェックを実施。 海外の細かな主要安全規格にも独自のリサーチ&ノウハウで完璧に対応し、「世界品質」を創造します。
リモートシステムの導入が省人化・効率化を加速させる。
当社は、ネットワーク回線を利用した「遠隔監視」「遠隔操作」システムの開発に先駆けて取り組んできました。そのなかで生まれたのが、遠く離れた場所からFA機器を制御するリモートシステム。国内の遠方地域や海外であっても、距離や時間の概念を越えて対応できることで、「省人化」や「効率化」が可能になります。
遠隔監視・遠隔操作で、速かつリアルタイムの対応が可能に。
FAパソコンとSCADAソフトを駆使した「遠隔監視システム」を開発。遠隔地にある工場設備や、教育研究機関における実験装置など、幅広い分野に納入。異常を感知するとネットワーク回線を介してメールなどに情報が即時送信されるほか、制御盤システムのソフト確認やソフト更新を当社での操作だけでできるようになります。現地に人員を配置することなくFA監視やソフトの確認、更新が可能になり、「省人化」「設備情報の集約化」に大きな効果をもたらします。